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読脳マガジン

治療を行なう側にとって、治療は「 自分の存在の価値を高める場」

投稿日:2019年9月23日 更新日:

治療を行なう側は、一体何のために治療を行なうのでしょうか?
経済のため?
職業として?
もし、それだけのためにやっているのなら、それはとてももったいないと思います。

何がもったいないかというと、治療という場は、人と人との関係において特別な場なのです。
苦しみ、悩み、求めてやってくる人に、1対1で向かい合う、そんな場はそうそうありません。

そんな治療の場は、深い意味があり、治療する側は他で得ることのできない価値を得ることができる立場にいるのです。
でも、多くの治療者はそれに気づいていないと思います。
ですから、その意味を知ることもなく、価値を得ることもできず、せっかくの場を活かせていないという人がほとんどです。

読脳アカデミー学長の伊東聖鎬は40年以上にわたり、医師、歯科医師、治療家、セラピスト等への指導を行なってきました。
それは、けっして治療技術の指導ではありませんでした。

その技術のベースにある、治療とは何か? 病気・症状とは何か? 人とは? 生きるとは? 幸せとは? という哲学を伝えてきたのです。

どんな技術もその根幹の哲学を理解できなければ使いこなすことはできません。
逆に言えば、その哲学こそが重要で、それを具体的に伝えるために技術があるのです。

伊東聖鎬の伝える哲学
CW Happiness Philosophy(幸せの哲学)

伊東聖鎬は、小学6年生の時いじめに遭い、自殺を図るも生き残りました。

その後、「なぜ自分が生き残ったのか」「自分が存在する意味は何か?」「どうしたら幸せに生きることができるのか?」を人生をかけて求め、そして掴んだのがCW Happiness Philosophy(幸せの哲学)です。

「自分が存在する意味は何か?」
それは究極の問いかけであり、人類共通の命題でもあります。

しかし、日々の忙しさに流され、そんなことを考えることもなく過ごしている人が大半です。

でも、きっかけがあれば考え出す人も現れます。
それは、どんな時でしょう?

現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状を始め、誰に相談しても解決できないさまざまな問題にぶつかった時ではないでしょうか。
なぜ、自分がこんなに苦しまなければならないのか…。
こんな状態でなぜ生きていかなければいけないのか…。

自分の存在する意味は何か!?

つまり、多くの人が回避したいような困難やトラブルは、「自分が存在する意味」を求めだすチャンスになるのです。

そして、そんな人に応え、協力したいという立場にいる人、つまり治療する側もまた同じチャンスをもてるのです。
だからこそ、伊東聖鎬は医療者やセラピストに対して、CW Happiness Philosophyを、そして、その上で開発した読脳法の指導を行なっているのです。

医療者を対象に行なった合宿の中で、伊東聖鎬が行なった「治療者に与えられているチャンス」という講義を紹介します。

求めている人に向かい合うチャンスをもっている医療者の皆さん、自分の立場の価値を知って、チャンスを活かしてください。
自分のためにチャンスを活かせてこそ、求めている人に答えられる人材になれるのです。

治療をする人間に与えられているチャンス

伊東
(症状を訴えている人は)自分の“存在の意味”や“存在の価値”を見失っているのです。
“存在の意味”をしっかり持っていれば、今現れている症状は、大した問題ではありません。
大した問題でないことを、問題にして訴えている“その人”が治療者の目の前にいるわけです。

たとえば、膝が痛いという訴え自体は、全然大した問題ではない。
にも関わらず、問題にしているのはなぜなのか。
その訴えの奥にあるものはなんなのか。

“存在の理由”を見失っている、ということなのです。
“存在の意味”があってこそ、その人があるわけですから、治療する人間に求められているのは、「人の存在というものをどの程度、どのレベルで理解できているのか、自分のものにしているのか」ということなのです。

つまり、自分自身。
自分自身の“存在の意味”や“存在の価値”が問われているということなのです。

“存在の意味”を自分がどれほど掴んでいるのか。
自分の“存在の価値”を高めるトレーニングの場が、臨床です

たんに治療の数をこなすことには意味がありません。
目の前のその人が訴えていることの、奥にあるものを“つかむ”ことこそが重要で、その訓練の場が治療です。

トレーニングの中で、自分が本質をつかみ、“存在の意味”をもつと。
まずは、そういう自分になることです。
これが、治療をする人間に与えられているチャンスです。

私が医療者を対象に指導を行なっているのは、こういった理由からです。
トレーニングの場を持っているという意味において、“本質”を掴むことに近い存在だからです。
臨床を通して、自分の“存在の意味”や“存在の価値”を確信してほしいと思います。

2013年4月4日 「トランスファー療法」合宿の講義より抜粋

医療者自身が幸せに、満足、納得して生きていくために

伊東聖鎬が指導するセミナーやスクール、合宿を受講した医療者は、海外の医療者も含め7,000人以上にのぼります。
ほとんどの医療者は、「読脳法を学んで、治療効果を上げたい」という理由で受講されました。

しかし、学ぶ中で、患者さんに対して本当にやるべきことは「病気や症状をきっかけに自分の存在する意味・理由・必要を探求し、自分らしく生きていけるようになるために協力、指導すること」だと気づいた医療者が少しづつ増えてきました。

そして、それは医療者自身が幸せに、満足、納得して生きていく道につながると確信し、新しい分野の開拓に向け、活動を始めた医療者も出てきました。
それは、医療でも治療でもない、新しい形の人への協力です。

そんな医療者達のメッセージを紹介したサイトも開設しています。
どうぞご覧ください。

自分が行っている医療に納得できないあなたへ

自分の行なっている医療に疑問を持ち、人生に迷った医療者達が、これまで口にできなかった医療者の現実や本音を赤裸々に綴り、これからの未来を語っています。

「現状のまま医療者を続けていくことに納得できない」
「本当に人の役に立つことがしたい」
「やりがいを持ち幸せな人生を送りたい」
という医療者や、これから医療者になろうとしている人にとって、大いに参考になる先輩たちの声です。
 

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