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読脳マガジン

日本こそ、自分のアイデンティティーを掴めるチャンスのある国

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読脳アカデミー代表の伊東聖鎬は、人生をかけて掴んだCW Happiness Philosophyのもと、読脳法を開発しました。

読脳法を修得する上で、一番重要なのは開発者の哲学を理解することです。
哲学はその人の生き様そのものです。
伊東聖鎬の人生はすべて、自分の存在する意味・理由・必要とは何か?幸せとは何か?の探求につながるものでした。

様々な困難や苦難に出遭っても、すべてを哲学の材料にし、CW Happiness Philosophyを構築してきたのです。

伊東の人生を通してCW Happiness Philosophyを伝えるために、書籍を企画し、ライターに執筆を依頼しました。
その1冊目が▶『歩み人』です。

完成までに、数年をかけ、伊東聖鎬の人生や哲学をライターに語りました。
そんな取材の中で、いろいろな話が出てきました。

今日は、「日本こそ、自分のアイデンティティーを掴めるチャンスがある」という話を紹介します。

他の国を形だけ真似ても、何の意味もない

私のセミナーには、現代医療では治せない病気や症状をどうすればいいのか学びたいという医師・歯科医師・柔整師やカイロプラクターなどの医療者が参加しています。

そんな医療者の中に、「結果として起こっている症状を対症療法的に処置する」のではなく、「本当の原因を探り、それを解消する原因除去療法を行なうことこそが大切なのだ」と考えるようになり、そんな医療を作り上げようと活動を始めた人達がいます。

やるべきことは「その人のためだけのオンリーワン治療」なんです。
オンリーワン治療という言葉はあちこちで使われています。
しかし、目の前のその人(患者)を研究して行なっているわけではないのですから、本当の意味でのオンリーワン治療になんかなってないんです。

外国で使われている言葉を使って、それらしいことをやっても、中身が違うのですから何も変わっていないということになるんですよ。
日本と欧米の社会環境が違いますから、それと同じことなどできないのです。
欧米はキリスト教という共通の考え方がベースにありますが、日本は欧米のように国民共通の考え方というものはなく、皆個別なんです。

たとえば、インフォームドコンセプトが大事だと、日本でも言われるようになりましたが、ベースにある考え方が違うのですから、欧米と同じようにはできるはずも、ありません。
そんな社会環境の違いを考慮せず、他の国でやっているからと形だけをまねても何の意味もないんです。

それは医療だけでなく教育の分野においても同じようなことがいろいろ起こっています。
考えれば、そんなことは誰でもわかることですよ。
それなのにそんなことは考えない。

そして自分や家族がそんな目に遭い、当事者になってしまってあわてるのだけど、すでにどうしようもない。
それが日本の社会の現実ですよ。
医療者自身でさえ、自分や家族がそういう目に遭ったら諦めるしかないと考えているんです。

日本だからこそ、アイデンティティーを掴むチャンスがある

それでは、日本も欧米のように、社会に共通の考え方があれば良かったのかと言うと、私はそうは思わないですよ。
日本にはそれがないからこそ、チャンスという考え方もできると思うのです。

宗教がベースにある社会ではなく、宗教に縛られない社会の中だからこそ、個人としての考え方、アイデンティティーを掴むチャンスがあるんですよ。
それなのにそのチャンスを活かしていない。
それを私は訴えているんです。

日本人がそれに気付けないのは、劣等意識をもっているからだと思いますよ。
戦争に負け、アメリカから入ってきた文化を押し付けられ戦後の日本が復興してきたんですから、どうしても劣等意識を持ってしまうのでしょう。

また、もう一つは、日本は貴族・武家社会が長く、つまり封建社会が長かった為、わずかな支配者と大多数の非支配者がおり、ほとんどがアイデンティティーを持てなかったでしょう。
それが現代に繋がっているのだと思います。

そんな日本で、個人がアイデンティティーを掴むためにどうしたらいいいのか?
私は、それを考え続け、探求、研究してきたのです。

そして、そのための方法として、 「CW Happiness Philosophy読脳」を開発したのです。

 

2012年11月8日 新宿 書籍『歩み人』取材より

 

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