病気・症状の原因の多くは身体の中にない
姪をきっかけに医療の分野と関わるようになって、45年が過ぎました。
その間、私は真理を知りたくて研究、探求してきました。
そのほとんどが「現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状」を対象にしてきました。
そして分かったことはそんな病気・症状の原因の多くが体の中にないということだったのです。
現代医学・現代医療で良くならないといっているのですから、そんな人は一体どこへ行けばいいというのでしょう。
私はそんな人が、少しでも良くなりたいと探し求めた時、行き着く所を用意しようと考えたのです。
それで2011年からYouTubeに動画をアップしたという訳です。
しかし、最初はあまり反応がありませんでした。
一方、海外からの問い合わせがよく来るようになってきました。
世界から日本への逆輸入
2016年にはブラジルで250名の医師・歯科医師が中心のセミナーを開催しました。
翌年の2017年3月には600名が参加しました。
その後、メキシコでも開催しました。
今年に入り、ポルトガル、ドイツ、イギリス、オーストリアからも要請が来るようになりました。
そして、今や世界中から問い合わせが来ています。
カナダ、米国、オーストラリア、パキスタン、UAE、韓国、まさに世界中からです。
私がアップしているYouTubeの動画はそれほどにインパクトがあったということなのでしょう。
「今の医学や医療では良くならない」と考えている医療者が「本当に良くなる、あるいは良くすることのできる療法はないか」と捜しているのだと思います。
海外から留学したいという問い合わせも増えてきました。
すでに留学生がスクールに在学していますが、まだ留学生に対しての十分な準備が整っていませんのでもう少し待って下さいと今は言うようにしています。
そんな海外からの動きが出てくる中、日本においても昨年2018年の春頃から反応が出てきました。
どうしても日本ではそんな反応になるようです。
自分の目で判断する自信がないのでしょう。
「海外で認められているのなら、良いものかも知れない」
そんな反応だったのでしょうか。
脳の情報を読み出す事によって、可能性が広がる
それでも2019年、今年に入ってからはかなり盛んに反応があります。
「もうどこにも行き場がない、自分でなんとかしなければ」とようやくお尻に火が着いたようです。
これまでの医療に期待できなくなった。
そんな人が行く所が無いのです。
そんな「現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状」の人に対して協力したいという人に対して私も協力したいのです。
「現代医学・現代医療で良くならない」とはどういうことなのでしょう。
それはその人の生き方の中に原因も良くなる可能性もあるということなのです。
本人自身も分かっていないし、気付いていないのです。
そんなその人が良くなる方法などあるのか?!
あるのです!
本人の脳の情報を読み出していくとどうしたらいいかが分かります。
それに必要な技術は「相手の話をよく聞く」ということです。
私の所は治療院でもなんでもありません。
求めている人に応えたく、必要なことを指導している所です。
勿論、YouTubeにアップしている動画のようなことが自分でも出来るようになりたいという人に対してです。
人生、幸せの専門家になるために
そんな中で「Q・O・L(クオリティ・オブ・ライフ)を自分で高める」というグループもあります。
「自分のことは自分で取り組む」それこそ私が求めていたものです。
そう言って参加してきた人ばかりです。
そんな人に必要なのは人の話を聞くということです。
「人の話を聞く」ことをしてこなかった人、聞いてもよく分からなかったという人、そんな人が多いのです。
これは医療者にも言えることです。
医療者のほとんどが人の話が聞けない人です。
そして「聞き方もよく分からない」という人が多いのです。
多分これは日本の医療者の特徴だと思います。
患者が医療者に対して信頼していないだけでなく同じ医療者同士信頼していないようです。
その一番の原因が「人の話を聞けない、聞いても分からない」ということです。
それには原因があります。
その原因を知り解決しない限り一生改善することはありません。
その影響は院内のスタッフとの間や家庭内の夫婦、親子の間にも起こっているはずです。
病気・症状の専門家である前に「人生、幸せ」の専門家であるべきです。
人と関わる最初の目的は「人の役に立つ」です。
そしてその中身は「その人の幸せに協力する」です。
そんなスタンスで相手(患者)と向かい合えば、その人の脳の中に今必要としている情報が現れてくるのです。
そしてこちらはその情報を読みだして役に立てるのです。
本当の意味で人の役に立つとは、こういうことなのです。
あなたが、そんな人になりたい、そんな人生を送りたいのでしたら、協力します。
それが私の役目だと考えています。